2003年6月8日&22日に
宮城県仙台市
拓桃医療療育センター 主催で行われた
上映会でのアンケートから抜粋

●支え合って生きていくことの大切さ、すばらしさを改めて実感しました。医療従事者として、医療と福祉のあり方を考えていきたいと思います。

●社会福祉協議会が診療所まで持っている事に驚きました。また、入院した時に家族を支援するため病院にスタッフを派遣したりすることも行っている事に、また驚きと共に「なるほど」私たちにも出来ることがあるのではという発見もありました。

●映画を観ることができてとても良かったと思いました。日浦先生の講演会へは2度程行かせて頂きましたが、家族の気持ちを大事にしていろいろな方面から物事を考えてくれる方だと感動して帰ってきました。
 映画の中のお母様方の気持ちはそのまま障害を持った子の母親の気持ちに共通している
と思います。障害の程度や種類の違いはあれども共感できるのですよね。最近、そのような母たちの間に居るととても安心している自分がいます。そんな仲間同士が安心して集まる事ができる空間がとても必要だと感じます。

●障害を持っていても支えてくれる人がいることで幸せになれるんだなと思った。また親御さんも決して嫌だと言わず、むしろ一緒に生活できることができて嬉しいと聞いてすごいなと思った。とても感動しました。

●いつかは私も通らなければいけない道。20年後私もこのお母さんたちのように元気でいられたらと思います。これからまだ先は長い、色々な事で悩んだりもするでしょう。何でも相談できる友達をつくらなきゃいけませんね!!

●共感できる場面が多々ありました。将来の不安もありますが最後にもあった様に、こういう子の親でいて良かったと思える様、がんばり、楽しんだ毎日を送りたいと思います。

●お母さんたちの笑顔の裏にたくさんの涙があることを忘れてはならないと思います。それぞれに重い障害を抱え、精一杯生きているお母さんたちを見ていると“同士よ、頑張ろう”という気持ちになりました。朋で一番良かったのは、診療所が併設されていることです。医療は子どもたちにとって切って離せないものですから。
 映画としては構成に少し甘さがあったと思います。交流、仲間などのタイトル別になっていましたが、単に親だけの話に終わらせず、担当している職員らとの話をのせても良かったと思います。

●障害者の方の家族は大変ねと、ねぎらってほしいのだとばかり思っていましたが、そうでないこともあるのが良くわかりました。
 現代は健常な若者たちの方がかえって可哀想かもしれないとも思いました。楽しみ合い、生き合う仲間を見出せていないように見受けられるからです。
 大家族というイメージがぴったりでしたが、現実にはそのまとまりを継続していくことの難しさを思います。

●何よりもやはりお母さん方のパワーのすばらしさが響きました。苦労・・・とか、大変・・・とかきっとすごく大変なことがあるのにそれをちっとも感じさせない明るさ。子どもがすごく可愛くって、障害が重いからますます可愛いと思えるって私も同じだなぁと思いました。障害が重くても長く生きていけるのはきっとお母さんたちの明るさがあるからじゃないかと感じました。もちろん支えて下さるたくさんの方々のおかげではあるのですが母は笑顔でいなくちゃと思います。
 また「朋」のような場所があり、一人の人間らしい生活を送ることができ、Dr.もいてくれ、親としてはすごく安心できるなと思います。
「くにちゃん」のお母さんのパワーは誰よりも際だっていました。若々しくてはつらつとしていて・・・。すごい!! 感心しました。私もいくつになっても元気、パワフルでありたいです。



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