●上映にあたって必要な機材と設備等 ←上映会場の機材担当者にご確認ください
上映にあたっては、Blu-rayディスクをプロジェクターでスクリーンに拡大上映できる上映設備一式が必要となります
・スクリーン(しわや汚れがないこと)
・ブルーレイディスクの専用再生デッキ(パソコン ・ノートパソコン等での再生はNGです)
マザーバードにはブルーレイの再生デッキ(業務用ブルーレイプレイヤー DMR-T1000)のご用意があります。
送料ならびに貸出料金はかかりますがお貸出しすることも可能ですので、ご相談ください。
・プロジェクター=年式の古いタイプは光量や色調が映画の拡大上映に向かない場合があります。
標準輝度が最低でも3000 ルーメン以上、コントラスト比10000:1 以上の機種を
ご準備ください (機材の型番等から、仕様書にて確認することができます。また、再生デッキと接続するためのHDMIケーブル ・操作リモコンなどの有無もご確認ください)
・音響機器(プロジェクターもしくは再生デッキとステレオ接続できるスピーカー)
・遮光・遮音設備(必ず真っ暗で静かな上映環境を設営できること)
●上映当日までに映写テストを行ってください ←会場に日程等ご相談ください
・上映時と同じ環境で、当日使用する映写設備で通しテストを 行い、機材等の操作、メディアに問題がないか、映写状況・映写環境に問題がないことをご確認ください。
(ブルーレイディスクは再生デッキとの相性が悪いと、上映中に再生が止まりますので十分にご注意ください)
●会議室など、きちんと遮光できない部屋が上映会場の場合。
・カーテンやブラインドがあってもNG です。100%遮光カーテンでも遮光が不十分であったり、カーテンの隙間から窓の光が漏れる場合がありますので、日中の上映予定の場合は、必ず遮光対策を施してください。
窓の外が暗くなるようであれば日没後に上映時間を設定いただければ問題ない場合もありますが、街灯や商店街の明かりや賑わいにはご注意ください。
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・遮光対策のアイデア
大きな窓であっても、農業用黒マルチ(作物の株元を覆う黒いフィルム=Amazon でも0.95X50mで1000 円程度・量販店でも安価で購入できます)を窓に広げるとほぼ静電気で貼り付いてくれるので、養生テープなどで所々を押さえる手間で、かなり簡単に遮光することができます。
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●天井が低い会場の場合。
・スクリーン下部の字幕が、前の方の頭で隠れて読めない場合があります。
スクリーンの高さを調整できない会場の場合、座席の並べ方で調整する以外ありません。
この点も含めて映写テストの際に注意し、当日は座席を交互に並べるなど 後ろの座席のお客様にも字幕が読めるように工夫してください。してください。