【イントロダクション】
前作「普通に生きる〜いのちの自立〜」では、
『どんなに重い障害を持っていても、本人もその家族も普通に生きてゆける社会をめざす』という理念のもと、
重症心身障害児 ・者と呼ばれる子を持つ親たちの起ち上げた社会福祉法人が、
静岡県富士市と富士宮市にふたつの通所施設(生活介護事業所)「でら〜と」「らぽ〜と」 をオープンさせ、
法制度の改革の波に揉まれつつも『福祉の受け手から担い手となる』発想で行政に働きかけて
自分たちのニーズに合った制度やサービスをつくりあげてゆく5年間を追いました。
「普通に生きる」の続編となる 本作 「普通に死ぬ〜いのちの自立〜 |