このお箸で食べると美味しい!

 日本国内で年間240億膳もの割り箸が消費されています。あなたは一週間に何膳の割り箸を使いますか? その割り箸はどこから来ているかご存知ですか? 
 
 日本で使われている割り箸の90%以上は海外からの安い輸入木材を使っています。中国がそのほとんどを占めていますが、それも間伐材ではなく皆伐材なのです。一帯の木を全て切り倒してしまう方法です。近年、中国で洪水が頻繁に起っていますが、これが原因で伐採禁止地域も出て、中国も外国から木を輸入しているということです。質のいい木は日本に、そうでないものは自国で使うそうです。 
 
 私たちが利便性を追求した毎日の生活が、世界のどこでどんな影響を与えているのか考えてみる必要を感じます。自分さえ良ければ・・・という発想で生まれたひずみは、結局自分の身に舞い戻るのです。
 そこで、使い捨てがあたりまえの今、ライフスタイルを見直すためにお供箸利用を呼びかけます。
 外食でお供箸を使うことは世界中の環境や暮らし、人々のことを考える一つの入り口になると思います。今の世界は未来の子どもたちからの借り物と考え、あらゆる自然とエネルギーを枯渇させる世界を作らないためにも、ぜひお供箸から世界を見てみませんか。
 
 環境の観点からお供箸を勧めるだけでなく、実際、このお箸で食べてください。とてもおいしいんです! (まずい物がおいしくなる魔法の箸ではありません。おいしい物はよりおいしく、そうでない物はそれなりに・・・)
 
 このお箸は大分県日田産の孟宗竹を使って手をかけて作られています。(詳しくはやまごさんのHPへ)竹製品ですので水につけたままにしますとカビる原因になります。洗った後はすぐに拭いて、このふくさ(箸入れ)にしまってください。
 
 輸入の竹箸も多くなりましたが、カビや褐色を防ぐために薬物処理をされているそうです。厚労省も基準を作り監視強化を図っているようですが、まだまだ緩やかな基準のようです。
 お箸は直接口に入れて使う物。しかも毎日のこととなると安全面も考慮して選びたいものです

 和風な布で、一つ一つ手作りしたふくさ(箸入れ)に大分産の竹箸をつけてお売りしています。
 ご自分で常に携帯して使われる他にプレゼントにもおすすめの一品です
 大分産の竹箸です。面取がされ、大変持ちやすく食べやすい、長さ21センチの箸です。長めがいい方には22センチの箸もご用意しています。
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 ふくさ(箸入れ)のデザインは3種類です。
 三角型に紐をくるくると巻いて留めるもの、同じく三角型でボタンにゴムを掛けて留めるもの、筒型で筒の中に箸を入れ、紐で留めるもの。
 みんな一つ一つ手作りなので多少の大きさの違いは多めに見てください。
 またお送りする商品の紐や、留め玉が写真と全く同じではありませんのでご了解ください。

              ※↓写真をクリックすると詳細が見られます
▼三角型紐ふくさ(竹箸付き)
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▼三角型ボタン留めふくさ(竹箸付き)
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▼筒型 紐留めふくさ(竹箸付き)
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三角型箸ふくさでの包み方
箸ふくさを裏返し、左側の縫い止めた角に箸の先端をいれて置きます。
箸を包むように右角を折り曲げます。
くるくると巻いていきます。
そのまま巻ききってもいいのですが、三角形の頂点を少し折り返すと裏地が出て、より素敵に見えます。
紐を巻き、先端は巻いた紐に挟むだけでできあがりです。
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 現在、完売しており、商品の在庫はありません。

 ご希望の布地で(思い出の着物地などをお送りいただき)ご希望のデザインででお作りすることもできます。

 その場合、裏地はこちらで用意します。薄いグレーか、グレーベージュ、もしくはベージュの綿ブロード地を、表地に合わせて選びます。

 価格 1000(税込) 


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